【感想】『錯迷 』 堂場瞬一 中間管理職の苦悩

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【感想】『錯迷 』 堂場瞬一 中間管理職の苦悩

【感想】『錯迷』 堂場瞬一 著 中間管理職の苦悩が描かれた作品

ルーキーを描いた作品もありますが、最近の堂場瞬一さんの作品は、

ご自分の年齢に近い主人公が多いですね。

今回の主人公も40代のバツイチです。



『錯迷』 堂場瞬一 著


堂場瞬一が中間管理職の苦悩を描く警察小説です。


順調すぎるキャリアだったから、


捜査経験不足というマイナス点がある、

主人公・神奈川県警捜査一課課長補佐の萩原哲郎は、

異例の昇進をします。
それも署長としての赴任です。


早すぎる昇進は、鎌倉署内を疑心と防衛との狭間へと彼を孤独に追いやります。





突然の異動命令の裏の任務は、

同僚達、部下たちをスパイすること。


辛いです。


赴任先の鎌倉南署は、


前任の女性前署長が心不全で亡くなったのです。

新しい所長として調べ始めた萩原哲郎は、

協力者不在のいまま、秘密捜査を始めます。


捜査の経験が足りない萩原は、自分の欠点を克服できるのでしょうか。

前任の所長が人望がありすぎて、これもまたプレッシャーです。


孤独な新署長は結末になにを見るのでしょうか。



小説からみる中間管理職の心構え

『錯迷』この小説の中の主人公は良く人を見る能力があります。

その人を見ると、筋肉の付き具合、身長・体重が正確に分ってしまうのです。

中間管理職に求められているのはまさにその部分、「人をよく見る」ことかもしれませんね。

足りない部分の

「捜査経験不足」

は、しょうがないとあまり負い目に思わずに、これから磨いていけば良いかな?と、

自分に足りないものは「部下をうまく使う」しかないと思われます。




【中間管理職になったらどうすれば良いの?】


はっきり言ってみんなに良い顔をすることはできません。



状況に応じ、どの、誰の期待を優先するか、決めてしましましょう、

実際に物事をどのようにしていきたいのか?

自分で正当性を論理的に判断し、

よりよい方向性が決まったのなら、



反論をしなければならない上司や顧客、部下に対しては、

前向きな議論をぶつけてみてはいかがでしょうか。


そのことで、物事が打開できる確率が高くなっていきます。


自分のストレスと貯めないためにも、イエスマンは辞めることです。


逆に、部下に対しても、無理難題を出すことも、理不尽な振る舞いも辞めます。


どこに向かえば、会社により利益が出るのでしょうか。

答えはもうあなたの頭の中にあります。


その判断結果やその根拠を関係者と調整し、より心地よい環境に身を置けるようになると良いですね。



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